東欧州遠征の第一試合ラトビア戦では先制点を決めて追加点も入れた2-0の流れ。勝てるだろうと思った。でもスポーツに絶対はない。沢山の試合を見ている人は特にそう思うだろう。しかし、前半の日本の良い試合運びで尚且つ高原の豪快なシュートでの先制点。あれを見たら「2-0以上で勝つな」と思わざる終えない。しかし、絶対はなかった。DFの守備の不安定さ、選手交代がミスマッチ、、、
2-2それがラトビア戦の結果だった。だからこそウクライナ戦にいつも以上に期待した自分がいた。
だがしかし、、、
■日本、10人で健闘するもPKの一発に泣く 0-1で敗戦=試合詳細
0-1で
日本は負けてしまった。
レフリーはウクライナよりの判断が多かった。そして後半10分手前で中田浩二に一発レッド。劣勢の中でさらに箕輪がペナルティーエリア内でファール。相手にPKを与える。そして失点。。。結果を求めていた自分にとってとても残念な試合になった。
内容的には前半中村から精度の高いロングパス何本かあった。でも、トップはそれを生かしきれなかった。ヒデがインタヴューで「最後のフィニッシュの部分で踏み切れなかったのが今後の課題」と言ってた。
このことだけじゃないと思うけど、ヤナギがペナルティエリア内でボール持った場面があって、切り替えして高原にパスする場面があった。ボールはカットされたんだけど、あの場面は無理にでもシュート狙って欲しかったな。君はMFじゃなくてFWなんだから、股したでも脇下でも、思いきり打ってGKに弾かせるとか。
柳沢自身は良い飛び出しもってて好きだけど、そういった攻撃の姿勢が弱いのが嫌だ。比べたりはしたくないけど、大黒はその
思い切りがあるよね。オールスター戦でもダイレクトシュートとか打ってたしね。
柳沢は確実に入る状況じゃないとパスの選択をしてしまう。無難だけど、それがFWである彼自身を追い込んでしまってるなと自分は感じる。
皆さんはFWについてどう思いますか?
やっぱりFWは常に前を向いて貪欲にゴールを狙っていって欲しいです。
後半の終盤あたり村井、箕輪が入って3バックになったあたりからサイドが安定してきたかなと思った。劣勢なのは変わらない状況で、駒野もサイドバックから右サイドにポジションが上がって切り込むチャンスもあった。
可哀想だったのが大久保、後半ロスタイム3分で47分から投入って、、、時間なさすぎでしょ。たまに理解しがたい時間に交代するんだよなジーコ、、、
試合後
右上に通訳さんとジーコ監督がいます。
当然抗議するでしょうね。
■試合後、主審にはどんなことを言いたいですか(ウクライナ戦後 ジーコ監督会見=スポナビ)
恥を知れ、ということだ。最悪なのは、自分の抗議に対して何ら反応していなかったことだ。何か言いたいことがあったら、何かしらの反応があったはずだ。こちらもあれほど激しく抗議したのだから。でも、そこで何も言わないというのは、きっとやましいことがあったからだ。
記事からの抜粋だけど、TVで見てる以上に色々あったんだなと思った。この発言を大人気ない発言と捉えるか、監督として当然な言い分だと捉えるか。色々な意見がありそう。自分はこういう主張は大事だと思う。審判がそれで、間違いかどうか考えるだろうしね。でも抗議に対しての反応が無かったというのは、どういうことなんだろう?こういう抗議は一般的に無視されるものなのかな?詳しくないからわからないけど、、、
まぁ10人という劣勢の中でよくがんばったしレフェリーの審判にも良く堪えたと思う。今回箕輪も代表デビューできたし、松井も大久保も代表に改めて選ばれたしね。高原のミドルも生まれたし^^
次もダイヤモンドで行くのならラトビア戦での前半みたいに華麗な展開をまたみせてほしいと期待して終わります。
少し話はラトビア戦にもどるけど、試合後の中田英寿のレポーターに対しての冷たい対応について
2005-10-10 日本語の文化 のmailでその理由が書かれてた。
文句のmailきてて書くことにしたんだろうね^^;あとはテレ朝のレポーターとか新聞記者も見ればいいんだけど。。。
日本の記者&レポーターの質が上がらない限り一生中田英寿との溝は埋まらないだろうね。。。
と自分は思います^^;